胸痛い
胸が痛い時、その原因は左胸と右胸とて原因が異なることがあります。
もっとも心配になるのは左胸が痛い時でしょう。なにしろ心臓がある場所です。とくに心臓病は日本人の死因第二位にランクされています。心配は尽きないことでしょう。
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ただ、左胸が痛い原因にはさまざまあります。心臓病はもちろんのこと、肺や動脈、骨の異常などが原因で痛い時もあります。狭心症や急性心筋梗塞などは緊急性の高いもので、すぐにでも治療を行わないと命に関わることになります。
また、激しい運動で心臓に負担をかけた時にも左胸は痛くなりますし、ショックを受けた時、緊張している時、あるいはストレスを感じている時なども痛みを覚えるもの。
どの痛みが緊急性を要するのか、何もしていないのに突然胸が痛くなる、慢性的に胸が痛い、といった場合は体の内部で何か異変が生じている恐れがあるので、判断の基準になるでしょう。
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一方、右胸が痛い時には左胸ほど不安は少ないと思われがちです。しかし、心臓病などは右胸に痛みが走ることがあるので油断は禁物です。
右胸の痛みが一番多いといわれているのが肋間神経痛です。肋間神経痛にはさまざまな原因がありますが、もっとも多いのは神経が刺激を受けて一時的に起こる痛みです。無理な姿勢や慣れない運動などが原因で起こります。中高年の男性の場合、ゴルフをやったことで生じることが多いようです。このタイプの肋間神経痛のことはとくに絞扼(こうやく)神経症と呼ばれます。
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絞扼(こうやく)神経症は深刻なものではありませんが、肋間神経痛にはさまざまな病気の前触れとして生じることがあるので、注意が必要です。
このように、胸の痛みには一時的なものから、命に関わるものまで、さまざまあります。右胸、左胸に関わらず、痛みが気になる場合は医師の診断を受けるのがいいと思われます。なにかの病気ではないか、と心配するあまりストレスが生じてしまい、それがまた痛みをもたらすことにもなりかねません。
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