腹腔鏡手術当日~Laparoscopy~ - 月は東に日は西に - 楽天ブログ(Blog)
名前と生年月日、バーコードのついた腕輪をはめて、外の待合椅子でしばらく待ちました。
早朝からどんどん患者さんが集まってきます。
その後、手術前後の待機ベッドがある部屋へ行くよう指示され、一人でてくてく移動。
名前を告げると、ベッドに案内されて、ベッドの上には手術着が置かれてました。
想像してたのと全然違ってびっくり!
手術着自体は使い捨ての不織布のような感じで、2か所に掃除機のホースを取りつける
ような穴があいていて、ベッドに取り付けられたホースから温風が出て、手術着の中を
直接温めるようになってました。
手術着を着て、次は質問票の記入。
麻酔前の質問票は専門用語が多くて、いまいちピンとこず、ナースに質問しまくり。
ようやくそれも終わって、ベッドに横になっていると担当ナース(primary nurse)が
どのようにHIVを持っている人と一緒に暮らすために来て、今日のスケジュールや手術内容、手術後の注意、この後来る手術担当ナースや麻酔医
からはこういう質問がされますよということを教えてくれました。
英語なのと初めてなので、忘れない様にしなきゃ~と脳みそフル回転。
7時ごろドクターも顔を出されて、いつものどおり穏やかに優しく
「何も心配ないですよ。リラックスして」と声をかけてくださいました。
麻酔医もチャイニーズの初老の優しそうな先生で、手術担当ナースが現れて
「20分くらいで麻酔が効きます」と言われたのですが、
「今朝早かったので、今すぐでも眠れると思います」と答えたところ、
案の定、麻酔をかけて、手術室へ移動 する途中で意識がなくなりました。
初めての麻酔は、眠くて眠くて寝ちゃった・・って感じでした。
手術室の中見たかったんだけど・・
次に気がついたのは手術前にいた部屋。時間は9時くらい。
「何か飲み物いる?水、コーラ、セブンアップ、ジンジャーエール」と言われ、
NYでsoothys製品がどこにある口が渇いて炭酸を飲みたかった私はジンジャーエールを選択。ぐいぐいっという感じで
飲みほして、また寝てしまいました。
次に気付いたのは10時位。ダンナと娘が来た時でした。娘がこの部屋に長くいられないので
顔を見て、すぐに待合室へ行ってしまいました。
10時半ごろドクターが顔を出して、
「すべてうまくいきましたよ。子宮内膜症は小さいものが少しありましたが全部レーザーで
焼きました。子宮内もきれいでしたよ。赤ちゃん、すぐきますよ」と言われました。
いくらでも眠っていられそうだったけど、
ナースに「トイレに行きましょう」と促され、尿意もあったので歩いてトイレに向かうと
用を足した後に吐いてしま いました。
ベッドに車いすで戻してもらい、しばらく横になると楽になったけど、できることなら
もっとここで横になっていたい~という気持ちでした。ナースは頻繁に「調子はどう?
吐き気がないなら、帰れるわよ」というので、吐き気はおさまってたし、娘も2回目顔を
どのような予防は、食品poiseningを防ぐために取られるだろうか?出したときに離れたがらず、号泣してたので、がんばって家に帰ることにしました。
まだ麻酔が効いてるのか、傷口の痛みはそれほどなく、起き上がると頭痛とめまいが
して横になりたくて仕方なかったです。
痛み止めと抗生物質をダンナが受け取ってくれて、12時前に帰宅です。
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